夏の夜空に、銀河鉄道が走る。
考えて見てごらん。
ワクワクするだろう。
アンドロメダ星雲、プレアデス星団、オリオン座馬頭星雲、さそり座のアンタレス。
ブラックホールもひとくぐり。
どこへだって行ける。
何億光年のかなたへ。
旅するのは、私ことKAOO。
気ままな一人旅だ。
北極星駅から白鳥座へ向けて出発。
天の川銀河が宝石箱のように輝く。
天の川の砂をちょっと拝借して枕を作ろう。
天の川銀河の星屑を詰めた枕で、夢を見る。
壮大な調和の夢。
誰しもが一度は思い描くが、はかな過ぎて消えてゆく夢。
人は、この夢を平和とでも呼ぶのだろうか。
宇宙は、無始無終。ただ繰り返すだけだ。
人の言う死とは、ここでは新たな始まりに過ぎない。
調和のとれた生命に満ち満ちているが、有機体の人には何も無いかのように映る。
さあ、産れた時に借りたこの体を抜け出して銀河へ帰りしばしの夢を楽しもう。
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